袋有料化 海外進出企業はなぜ工夫がない?

ユニクロの紙袋が1枚10円の有料になって、批判が出ているという記事があった。

ユニクロ、紙袋の有料化にユーザーは悲鳴 一番ネックなのは金額でなく…

袋が有料化されて久しいヨーロッパに進出している企業は、現地での対応方法を分かっていると思う。出店国ごとの長所・短所を。分かっていないはずが、知らないはずがない。

なぜそれを活用して「もっといいシステムを」という姿勢を見せない?

雪国や冬に雨天の多い地方に.まさか日本で使ているものと同じ(雨で破れやすい←記事参照)紙袋を有料で用意するはずもない。ましてや、ヨーロッパなどの冬に寒い地方では、ウールやダウンジャケットなどの厚手の服を購入する機会は日本より多いところもあるはず。ならば、手で抱えて帰るとか、自分で袋を持参するとか、ちょっと考えにくい。もちろん、持っているのかもしれないが。

ノルウェーのトロムソでショッピングモールに出かけたとき、みんな店が出した袋で持ち帰っていた気がするのだが・・・・気のせいか?

というか、そういう大物の商品はネットで買えってことか??店には試着に行くだけとか??

それに、市中では有料の国でも、空港の免税店では当たり前のように袋を用意してくれる。みんなオシャレなデザインで、免税店の宣伝の代わりに活用しているのだろう。

まさか日本の国際線ターミナルで袋は有料じゃないでしょうね・・・・

最近立ち寄った高速道路のサービスエリア(中央道の談合坂SA)では無料で袋に入れてくれたよ。

儲けにならないことには、気づかないふりするのがうまいのかな?