ノルウェーの田舎町で日本語

トロムソ(Tromsø)という町を訪れたときのこと。

ノルウェー初上陸で、オスロの街をウロウロした後、北極圏の向こうにある町へ行ってみたくて選んだのがこの町。

目的はそれだけ。あとはフィヨルドの先端までドライブしてみたかったってのもあったけど。。その他は、行ってから決めるのがチョッとしたポリシーになっている。
意外な発見に遭遇するかもしれないから、ガチガチのスケジュールはイヤ。

町の中心部にある観光案内所では、北極圏到達証明書「Polar Certificate」なるものを発行してくれる。(確か有料)

それをもらおうと、案内所へ行く。

駐車場の場所がわからなかったので、適当に路上駐車。てか、他の車に倣って縦列駐車。ただ、場所によってはこの町は駐車の規制が厳しいところもあるらしい。ご注意を。

案内所の中では女性の職員の方が5人ほどいた。

―Polar Certificateはここでもらえるんですか?

「はい。名前をここに書いてください。」

漢字は無理だろうと思ったから、ローマ字表記でお願いする。

職員の方の名札の脇に対応可能な言語の国旗のバッジがついている。


ノルウェー語は勉強せずに行ってしまった。

実は、日本でノルウェー語の簡単な会話の本を探したものの、適当なものが見つからなかった。
そこで、中継地のロンドンに1泊して、本屋に寄ってノルウェー語の本を探したのだけど・・・・結局空振りに終わっていた。やむなく英語ですべてごまかした。

まぁ、ノルウェー人同士の会話でも普通に英語で会話していたりするし。ノルウェーという国は言語的にかなり複雑な事情があるらしい。。

応対してくれた人の隣の人に目が行くと、なんと、日の丸をつけている!

― Oh! You can speak Japanese!!

と言ったら、

「少しだけ・・・・」

と日本語で答えてくれた。


トロムソには鉄道はない。訪れるならオスロからの空路か船でのアクセス。港にちょうど大きな客船がついたばかりで、中から大勢の乗客が下船しているところに出くわした。

こういう旅もいつかしてみたいものだ。


ノルウェーについては、一応日本語で旅行ガイドの本は出版されている。


これも買ったけど、Lonely Planetも買ってみた。

同じ町の紹介だけど、情報のタイプが全然違っていておもしろい。読み比べながら旅をしてみるのも悪くない。