iPhone12 pro max カメラレンズカバー

カメラがさらに高性能化して、厚みが必要なのか、かなり出っ張っている。

カメラのレンズ部分の傷は避けたいものだと思っていたら、そういう商品があった。


取り付けた感じはこんな。

ブルーの本体&白いカバーにしてみた。同色にしてもいいかな・・・・と思ったけど、きっと材質が違うから、色合いがわずかにずれるだろうと思い、ならば、思い切って別の色にした方がいいかと思って。

結果、悪くないと思う。個人的にはとても満足。

ちなみに、その他の装備はこんな。

まずはケース。

ケースもrayout社製のをチョイス。理由は、前に使っていた機種のケースもこのメーカーので、シンプルでストラップホールの位置が便利だったから。
利き手は右だけど、スマホの操作は携帯電話の時代からずっと左。だから左手で持って片手で操作する時に便利な位置にストラップホールがあるのが重要。


続いて、画面保護シートはこっち。


ずれにくいように工夫されていて、気泡が入りにくく、貼り付けるときにずれにくい。

使用感も指の滑りがよくって、使いやすい。特に濡れた手を拭いた直後などの指の滑りの悪い時でも、指先が画面に引っかかることがないのはうれしい。

んで、ストラップはこれ。

ヨドバシドットコムでしか売ってないみたい。リンクはここに。

使うときはストラップホールに指を入れるんじゃなくて、細い紐の部分を指で挟んでおくだけ。これだけで、落とさない、落ちない。この商品を交換しながら使い続けて6~7年たつけど、落としたことない。


・・・・で、必要性を感じる商品があってよかったと思う一方で・・・・

そもそも、製品を作るときに、カメラレンズの保護を考慮するくらい当たり前だろうと思うのだが。

デジカメのレンズがむき出しのまま製品化、商品化されているわけがない。レンズカバーは必ずついているのでは?
ならば、物理的に傷防止のためのシャッターがスマホにもあってもいいはずだ。

最近慣れすぎて無意識になっているが、電車の座席などの、向かい合わせにいる人のスマホのカメラが自分の方を向いていても違和感がないのは、改めて考えると、うす気味悪いことだと思うし。


より小さく、より軽く、より高性能に・・・・電子デバイスの開発は終わりがないのだろう。

でも、ユーザーが不都合を強いられるようなデザインの不備はいただけない。デザイナーがそういう配慮をするべきなのだろうが、彼らにそういう思考はないのだろうか。
取り回しの良さよりも、宣伝になりそうなもの、デザイナー自身の売りになりそうなものが優先されるのかもしれない。