現地で気づいた交通ルール その1―追い越され方 in Europe

渡航歴の浅い国、慣れない右側走行。都市部は、交通量にもよるが、流れに乗って走っておけば、たいてい困ることなくドライブできる。

ロンドンのアビーロード アビーロードスタジオはこの先左手 2階建てロンドンバスと一緒に
パリのシャンゼリゼ通り 道路の真ん中から凱旋門を望む

郊外ではみんなガンガン飛ばしてる。

参考までに、最近通い始めたアイスランドでは、都市部での制限速度は50km/h。郊外では90km/h。

当然のこと?ながら、地元のドライバーはもっと出す。ときどき頑張ってついていこうとするけど、巡航速度で大体120km/hくらいまで出しちゃう。道の起伏やカーブのきつさを心得ていない自分には追い付いて走るのがやっと。安全を考えるとこの速度ではつらい。

アイスランド北東部の道路 丸1日、信号を見ないこともある
アイスランドの国道は砂利道もある そのまま水中に続きそうな道に見えて、撮影

となれば、途中で後続の車に追い越してもらう必要が出てくる。

あくまで経験則なので、実際のルールがどうなっているかは不明。でも、これで後続車をやり過ごせているので、周りに迷惑をかけないためにも知っておいた方がいいかも。

それは、路肩方向のターンシグナルを出しながら、気持ち減速すること。
必ず見通しのよいところを選んで。
そうすると、後続車は次々に自車を追い越してくれる。
なぜこれでいいと分かるかというと、逆の立場に遭遇したことが何回かあったから。

外国で運転するとき、後続車の行列を見つけたら、やってみて。