イギリス入国手続き その1―wifiの危険

電子手続きが徐々に整備されれば、今後このようなことはなくなるでしょうけど、入国手続き書類は、手続きの行列に並びながら書いても、余裕をもって書き切れた。
ここ、ロンドン ヒースロー空港以上に入国手続きのために長時間を費やすところはないのではないかと思う。パリはあっさり入国できてる記憶しかない。
まぁ、時期、時間帯、タイミングの問題もあるだろうけど。実際、別の時間帯ではあっという間に入国できたし。
なお、小さな子連れのファミリーは、優先手続きレーンがあったはず。該当の方はそちらをどうぞ。
手続きを待つ間、多くの人は暇を持て余し、専らスマホで暇つぶし。なかには陽気にお喋りしている人たちも。暇の潰し方をキョロキョロ観察していると、国民性が分かれそうな印象。
フリーのwifi電波も飛んでるけど、やっぱりこれは危険だった。

セキュリティ強化前にうっかり接続してしまい、メールのパスワードを盗まれたことが。。
その後、怪しい脅迫メールが来た。しかし、自分のPCの設定ではできないはずのことを脅迫の種にしてきたので、無視。後日色々調べたら、アカウントを乗っ取るところまではできなかったようだ。

その設定とは、カメラ。

メールに「お前のことはいつも録画している。お前がパソコンの前で何をしているか、全てお見通しだ。これを全世界に流してやる。困ったことになるぞぉ!流されるのがイヤなら、ビットコインで$xxxx送金しろ。」だって。みんな、世界中の人、パソコンの前で怪しいことしているんでしょうかねぇ。。こんな脅迫文送り付けてくるなんて。

そんな・・・・ムリですよぉ~。そんなはずはない。絶対にありえない。
カメラは、そもそもメインマシンには装備してない。サブマシンもカメラは剥がせるシールで蓋をしてある。そうでなくとも、カメラのレンズがず~っとこっちを見ているなんて薄気味悪くてイヤ。だからこんなこともあろうかと、カメラは普段から視界に入らないように工夫している。ただのスイッチOFFじゃなく、物理的に。スマホもね。
電気的なOFFだと、気づかないうちにシステムを乗っ取られてスイッチを入れられていた・・・・なんてことになりかねないから。

デジタルは、活用はしても、信用はしない。絶対に。
このポリシーを撤回できる日は来るのだろうか。
世の中便利になって、不便なことが増えた。。

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