北欧は何となく、店が早くに閉まってしまうイメージ。夜になるとほとんどの店は閉まってしまい、買い物もろくにできないのでは?
そんなイメージで上陸したノルウェー。実はそうでもないようだ。
初めてのノルウェーはオスロ。空路なら当たり前か。。到着は20時30分すぎだったか。。
夜ごはんどうしようかなぁ~なんて考えながら、入国手続き。
シェンゲン協定国とその他の国でカウンターが分けてある。
当然日本人はその他。これがなかなか進まない。
ロンドン経由で入国しているのもあって、半ば諦めの境地。
ところが待つことしばし。シェンゲン国用のカウンターがほぼ空になった頃、交通整理の職員が国名を大きな声で言い始めた。
「Canada、United States(theついてない?まぁいいか)、Brazil・・・・」こんな調子で。
そのうち「China、・・・・」とアジア圏の国名を言い始めた。
すかさず
―日本は?
と尋ねると
「OK」
やった。
手続きでは一般的なやり取り。
「滞在期間の行動予定は?」
―6日間。オスロと、間にトロムソ行き。
「いいプランだ!」
―そう?ありがとう。
そんなやり取りの後、スムーズに入国。でも21時30分くらいだったかな。。
到着ロビーはすっかり人気もなく、店も閉まっている。
あちゃ~。やっぱりか・・・・
オスロ中心部へ行く前に、ロビーで営業していたピザ屋に入って晩ごはん。
よかった。まぁ、空港なんだから、何か営業してて当たり前だしなぁ。
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実は、ノルウェーはコンビニが充実している。セブンイレブンが至る所にある。空港にもあった気がした。深夜まで日本みたいに開いているかは分からないけど、夜10時とか11時なら普通に営業中。
品揃えも結構充実。ホットドッグとか、ハンバーガーのようなファストフードやコーヒーとかも。
最近でこそ日本のセブンイレブンもコーヒーが充実してきたが、ノルウェーの方が充実度は高い。コーヒーもいろいろなフレーバーのものやカプチーノなんかもできる。セルフ式。
レジで注文してから、自分で操作して淹れる。逆かもしれないけど。。まぁ他の客のマネしただけだから。多分これで大丈夫。お金もちゃんと払ったし。
セブンイレブン、詳しくはこちら。
もうひとつよくあるコンビニが Narvesen というブランド。
品揃えはセブンイレブンと大きな差はない。こっちも便利。
英語も通じるし、とりあえずちょっとした買い物に困ることはあんまりなさそう。
その後訪れた、北極圏の向こうの町トロムソ(Tromsø)もこんな感じだった。