《作業時間:1~1.5時間》
標準だと上半身への風圧が強い。
小雨でも上半身に雨をモロに受けて結構濡れる。
どれほどの効果かは試さないとわからないから、ダメ元で。安くはないが、試してみよう。
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フロントカウルの取り外し

標準装備のシールドを外す。6角レンチが必要。
固定用ネジが左右1組増える。
台座になるネジ穴は付属のパーツで増設。
取り付け位置は、車体にすでにカプラーのようになってるから、そこへはめこむ。
製品に添付の説明書を参照すれば難しくない。

シールド取付用の台座を車体に取りつける。そのままフロントカウルを取りつける。

マニュアルにもあるけれど、シールドの取り付けはフロントカウルを戻してから。
外から固定用のネジが見えるように取り付ける。注意。

カウルの後シールドを取り付け。工具がないと少し手こずる。
樹脂パーツなので、ネジの締めすぎでシールドを割らないように。ぐらつかない程度に締めて、後日走行前後にグラつきがないか確認して、適宜増し締めするのがいいかも。
で、装着感。
体への風当たりは明らかに軽減。
ハンドルがブレるような違和感もない。そこは純正だからかな。
代わりに、今まで上半身に当たっていた風が上へ跳ね上がるような気流ができるから、ヘルメットへの風切り音が。
始めは気になったけど、慣れてきた。
雨の日の胸部の濡れもいくらか軽減。
前は胸に当たった雨水が下へ流れて、シートに雨水が溜まることもあったけど、気づけばそれがなくなった。
小雨なら、カッパは上半身だけでしのげそうな感じ。