海外で 電車を乗り間違えないコツ

チョッと大げさだけど、乗り間違えないために何を見ているかを書いてみます。

もちろん、出発駅から目的駅までの経路(乗換駅)を把握しておくのは当たり前として話を進めますけど。

乗り間違えないためには、「どこ方面の、どこ駅行きの列車か?」を必ず確認するようにしています。
この確認をして、乗り間違えたことはありません。

多分、多くの人はホームにやってきた列車の先頭に書かれた行き先表示を見ていない。
もっとも、日本の電車の運行パターンが複雑すぎて見る気がしないのかもしれないけれど。

山手線で行き先なんて見る人いないよねきっと。ずっとぐるぐる回っている感じするし。ドアが開いて乗ろうとして、とか、乗ってから放送やディスプレイで「大崎行」に気づくことももあるでしょうね。

乗り間違えそうな都市部の地下鉄は、他の国の場合は途中駅で回送になるケースが少ない印象。乗る路線の末端の駅が、乗ろうとしている地下鉄の行き先になっていることが多い。

だから、乗るときに、乗る路線の終着駅の駅名を、単語で覚えにくいとしても、少なくとも始めの数文字覚えておく。

それで、たいてい大丈夫。

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実は、ノルウェーのオスロの地下鉄はそれでも難しい。路線図を見てみると・・・・

https://ruter.no/globalassets/rutetabeller/t-bane/t-banen-linjekart-03042016.pdf

オスロの中央駅は「Jernbanetorget」という名前の駅。「Oslo S」「Oslo Bussterminal」の表示のある駅。

1号線から5号線まであるすべての路線が乗り入れているのは当然として、実はこの電車がすべて同じホームに入ってくる!

確か路線によって車体の塗装色が違っていたか、路線番号が分かりやすく表示されていたはずなのでグチャグチャとまではいかない(それじゃぁ地元民も乗り間違えてしまう!)けれど、全部同じホームなのはびっくり。

まぁ、アプリもあるので、それを参考にすれば大丈夫でしょうね。

オスロの交通機関「Ruter」からダウンロードできますよ。

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