翌日の明け方、ヘルシンキ ヴァンター空港に到着。
明け方でヘルシンキでも日の出前。
シェンゲン圏外の日本からシェンゲン圏内の乗り換えなので、ココで再び保安検査とパスポートコントロール。
今回は早朝だから、さらに乗り換えにも余裕を持たせたから、のんびりと列に並ぶ。
4年前は乗り換え便に置いていかれて大変だった。
ココでは電子機器は従来通り鞄から出さなきゃ。
でも、「ブーツ脱がなきゃ」って思って、金属探知機の手前で靴を脱ごうとしてたら、検査員が手招き。「脱ぐんじゃなくて?」って聞いたら、そのまま来いと。
これはこれでラクでいい。
ふとよそ見をすると、ファストトラックが設置されていた。
乗り換え時間が短い便への乗り換え客が対象。便名が書いてあれば通れるらしい。
帰りは乗り換えがタイトだから、その対象になるのを願って通過。
まだ工事は完成してないようだけど、乗り換えまでの動線がかなり短くなった。
朝食には早いようで、営業中の店はまばら。
時間潰しがてら、空港内をウロウロ。
すると発見。
非シェンゲン圏への出国時の貼り紙。
日本人、韓国人、アメリカ人は他の非シェンゲン国とは別に優先のパスポートコントロールゲートがあるって。
コレは助かる。
今回は帰り便が乗り換え時間が1時間なかったから、心配してた。
そうこうしているうちに、朝を迎えた。
いろんな国の人がカメラを構えてる。自分も一緒に。
やることはみんな変わらないもんだ。