ネーミングの理由は知らないけれど、「Oyster Card」という。なにゆえ牡蠣?
まぁ、Suicaだって・・・・そこはお互い様。
ところでこのOyster Card、旅行者用のなるものがあって、旅行者向けの特典がついているという。
詳しくは、London for Transport(ロンドン交通局)のサイトへ(こちら)。
リンク先のページの下部に購入方法が書いてあるので、買うときはそちらから。
もしくは、ここより直接購入ページへ。
カードの使用期限はないので、持ったまま帰国して、何年か後に再び訪れても残額は問題なく使えるとのこと。
通常版のOyster Cardのほうがオートチャージ(現地では Auto top-up という)ができたりと便利みたいなので、長期滞在予定ならその方がラクかも。
短期滞在なら、旅行者用の方がいい。
このOyster Card、日本のSuicaなどのIC乗車券とまったく同じように考えていると痛い目に合いそうなことがあるので注意。
★残金不足は罰金
日本だと、改札を出ようとするときに扉が閉まって「チャージしてください」となるけれど、ロンドンでは残金不足は罰金として余計に請求される羽目になる。
一方で、どんなに乗っても1日当たりの料金の上限が自動で設定されているので、ゾーン(料金がゾーン別に設定されている国がほかにも多い)にもよるが、おおむね1日あたり£7.5くらいを目安にしておくといいらしい。
ロンドン交通局サイトに説明があるので詳しくはそちらへ。
★払戻金額は£10まで
初めてロンドンへ行ったとき、ヒースロー空港の切符売り場で通常のオイスターカードを入手して使っていた。途中で、駅に書かれていた「残金不足は罰金」の注意書きを見てから、余分にtop-upしておいた。
帰りに、ヒースロー空港の券売機で残金の払い戻しをしようとしたら、残金が£12くらいあって、券売機で即時精算ができなかった。
詳しくは忘れたけど、クレジットカード経由で返金されるんだったような・・・・