さぁ、夜ごはん。どんな店があるだろう?
部屋で軽く下調べ。
ついでにSkyr買いにスーパー探し。Búðinというスーパーを発見。
が。。すでに営業時間外。営業時間は14~18時。
なんと、1日おきにしか営業してないと?びっくりだな。。
(この記事の執筆時に検索したら、平日は毎日営業とのこと。閑散期だと隔日営業なのかも。)
「Grill & Bar」の”Grill”に惹かれ、Já Sællという店にしようと思いながら出発。
小雪が舞う中、ついでに車でフラフラ。スーパーは諦めて、メインストリートらしき道路を走る。人通りもまばら。静かだな。
遅めの昼ご飯の割にはしっかり空腹感。Já Sællに行ってみるか。
近くを走ってみたのに見つからない。。おかしいなぁ。
走りながらナビを探すのも億劫なので、他の店でもいいかな。
すると、通りから少し引っ込んだところに「RESTAURANT」の文字が。近くへ回り込んでのぞきに行ってみる。「GUESTHOUSE|RESTAURANT」って書いてある。ココにしよう。
中へ入ると、ホテルのフロントのようなカウンターが。でもその先にテーブルが見える。
奥へ行ってみるとレストラン。
―宿泊客じゃないんですけど、食事できますか?
「平気よ。どうぞ。」
少し照明を落とした雰囲気のいいお店。
メニューを見ていたら
水を持ってきてくれた。
頼んでないのに水くれるなんて、日本以外で初めて。ついでにボトルでも持ってきてくれた。
まずは「Bakaður Camembert(焼きカマンベール)」から。
カマンベールをスキレットで熱々にして、上からメープルシロップとローズマリーの葉が。
左下の赤いのはトマト味のスイートチリジャム。これ、おいしい。
カマンベールがとろ~り。冷たいジャムとの相性が抜群。
ナッツとゴマの薄焼きクラッカー(左上)とパン、これもチーズともジャムともよく合って、最高。
続いてメイン。「Lambaloka(Lambwich)」直訳するとラムのサンドイッチ。ラム肉のハンバーガーってところ。
まず、大きい。。
皿の横のフォークの大きさと比べても、しっかりな大きさ。持ってもずっしり。
よく見るとラム肉はパテじゃなくて、ほぐし肉。
まず一口。これも抜群においしい。バーベキューソースの味付けもばっちり。
今まで食べたラムの中で一番おいしいかも。
具がたっぷりしてて、かじった反対側から具がはみ出てきてこぼれてしまう。
子供がビッグマック食べてるみたいに。こぼれた具はポテトと一緒に食べても、これまたいい。
ポテトがまたたくさんで。ディップソースも、これもいい。
あぁ。満腹。お腹いっぱい。
「デザートいかが?」
―いやぁ。もうお腹いっぱい。残念だけど、ムリ。
Lambaloka:Kr.2900
Bakaður Camembert:Kr.1890
ドリンク(炭酸水):Kr.490
【1ISK≒1JPY】
ごちそうさまでした。また食べに行きたいなぁ。
Googleだと「Frystiklefinn restaurant」で出てくる。
でも、mapの「Blábjörg Guesthouse」と同じ建物だったはず。写真は同じっぽいし。