スリ対策に効果あり?ガードのしかた

イタリアやフランス。南欧は、他にも温暖な地域では、スリ被害に遭いやすい。
寒いと、ポケットが上着で隠れたりして、財布まで手が届かないのだろう。
これまでスリ被害は2回。しかしいずれも被害額ゼロ、被害品目ナシ。ならば被害0回か?
まぁ、スリ遭遇回数が2回ということで。
顛末はそのうちここに載せよう。

旅では、かばんは肩に斜め掛けのショルダーバッグが多い。
でも、大体かばんは後ろにしていることが多い。歩きにくいから。

それでもそれでカバンの中身が危険な目に遭うことはなかった。
防犯対策はこんな感じ。

知恵 その1
バレずに開けるのは難しそうなかばんにする。
今使っているのは、PORTER のショルダーバッグ
外側のフラップ?部分が面ファスナーで留めてあるから、開けるときに必ず音が出る。
万が一フラップが開けられたとしても、ジッパーでさらに防御。

知恵 その2
「開け方が面倒だなぁ~」って、スリが思ってくれるような作りに見えるかばんにする。
壊れたので捨てちゃったけど、LACOSTEのを昔は使ってた。
フラップが、本当はワンタッチなんだけど、チョッと見ではベルト留めに見える留め金だった。
こっちもフラップを開けられても、ジッパーがある作りだった。

知恵 その3
これが効き目があったかどうかは不明。でも目立つようにつけてた。色も目立つ色のを。
番号合わせ式ダイヤル錠。これをかばんのファスナーの取っ手の先の輪っかにつけておく。
実際にはカギはかかってないけど、遠目にはかけてあるように見える。そう見せる。
しかもダイヤル式だから、スリにはすぐに開けられないように見える。

「日本人以外の人はどんなふうにしているのかなぁ~」って思って、旅をしながら目についたのを思い出すと、意外とバックパックを平然と背負っている人を何人も発見。見たら、ファスナーをしっかり南京錠でロック。こちらは自分と違って、本当にロックしてあった。